 |
Producer
穂満慎一氏
ユーロJスペースのクリエイティブプロデューサー。洗練された北欧・南欧の住まいをベースにし、機能と美しさを兼ね備えたオリジナリティ豊かなデザインが高い評価を得ている。また人と同じように年を重ね、時を経る連れて味わいが増す家づくりにも定評がある。
その活躍は住宅にとどまらず、インテリアや庭、ファブリックなど、住み手の個性やライフスタイルに合わせて氏がトータルにプロデュースする住まいが好評だ。
|
|
|
穂満慎一は、住宅はもちろん庭やインテリア、ファブリックなど住空間のトータルデザインを行う空間デザイナー。機能はもちろん安らぎや美しさに富んだ家づくり可能性を追求し、常にその動向が注目されている。
シンプル&モダンをコンセプトにした『SIMO』は、住宅を手掛けてきた穂満氏ならではの感性をフルに活かし、従来の収納型物件とは一線を画す個性溢れる生活空間を提供するのが狙いだ。
「今までは、安い物件を建て家賃を安くすることで入居者を集めるという考えた主流だった。しかし、現在のように住空間が多様化すると、ただ安いだけでは選ばれない。つまり、建物に個性がないと借り手が決まらず、収益も上がらない時代。住む人がステイタスを感じられる魅力のある空間作りが大切なんです。」
穂満氏は、デザイナーの手が加わることで、コストを抑えながらも、デザイン性豊かな物件作りが十分に可能という。
「素材でコストを抑えても、空間のゾーンニングや色使いで印象は大きく変わります。『SIMO』では入居者が決まった時点で、その人の好きな色を壁に塗るといったイージーオーダー的な方法も取り入れるなど、住み手に夢を与えられるような空間を実現したいですね。」
また、植栽とライトアップで昼と夜の表現を変えたり、水が流れるオブジェをポイントにしたりと、マンションの顔ともいえるファザード部分に特徴をもたせることで、建物にさらなる彩りが加わる。その結果「住み手とオーナー、両方の立場を考えた物件につながれば」と穂満氏。
「借り手に、あの会社の建てたあの建物に住んでみたい。と思わせること。それが入居率を上げることにも繋がっていくでしょう。」
賃貸ビジネスに新たな可能性を投げかける穂満氏。オーナーと住み手、両者ともに満足感を与える収益型物件は、集合住宅の未来型として大いに注目を集めそうだ。 |
|